「ポスト、リポスト普通に」宣言の松本人志 『さまぁ~ず』三村ら反応で始まるSNSでの「世論作り」
『ダウンタウン』松本人志をめぐるお笑いコンビ『さまぁ~ず』三村マサカズの発言が物議を醸している。 【画像】やばい…松本人志「ミニスカ美女との乱痴気不倫飲み会写真」を独占入手! 三村は活動休止中の松本が7月14日にXで 《ポスト、リポスト普通にしょうと思ってます。当たり前の権利やし》 と投稿したことに、反応。すかさず 《普通に飲みましょう》 と声をかけ、話題となった。続く17日にも三村はXで 《なんか、さまぁ~ずの三村辺りが、ダウンタウンの松本人志さんに復帰のコメントしてると、思われがちですが、この人が復活したら、とんでもないことになるよ。仕事無くなるよー。ネルーーーー。あ、あんまり俺らは関係ないか》 とポスト。松本復帰後の“世界観”をつづった。 松本を尊敬する三村にしてみれば、素直な胸の内を表現したにすぎないのだろうが、松本は週刊文春で飲み会に参加したA子さんに性的行為を強要したと告発されている身。しかも文春サイドとは係争中だ。 松本は一連の疑惑を否定しているが、判決までの道のりは遠く険しい。そんな状況下での三村のポストにネット上では賛否両論が飛び交っている。 「松本さんの芸能界復帰の条件は疑惑が『完全シロ』である時に限ります。三村さんはホリプロ所属で、系列のホリプロコムには、松本さんにA子さんをアテンドしたと報じられた『スピードワゴン』小沢一敬さんがいる。 裁判の判決が出ていない以上、本来ならば細心の注意を払わなければいけない立場。配慮が足りないと言われても仕方がありません」(スポーツ紙記者) 明石家さんまは自身のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』で 「オレなんか今、『小沢のとこに連絡しちゃダメ』って向こうの会社の人から言われてる」 と、“接触NG”が出ていると明かしたほど、ホリプロは”松本問題“に神経質になっている。 そんな状況だからか、松本は投稿再開を宣言したものの、反応した芸人が前出の三村や落語家・立川志らく、くまだまさしらだけで、“お笑いキング”にしては少々寂しい。これにお笑い関係者が補足する。 「松本さんと親交ある芸人はみんな行く末を気にしています。できることなら芸能界に戻ってきてほしい。しかし、現状ではこの案件に触れるのはリスクが伴う。 特に他事務所の芸人は“触れたくても触れられない”タブー扱い。マネジャーから『喋らないように』と通達されている芸人もいるほどです」 しかも、松本と週刊文春はA子さんの“出廷妨害”報道で場外バトルを展開している。 松本の代理人弁護士・田代政弘氏がA子さんと通じるX氏に接触を図り、出廷断念を持ち掛けたという。これに田代氏はX氏への接触は認めたが、口利きは否定している。 「文春側は松本さんとの裁判で一連の妨害行為についても意見陳述する見込み。松本さんサイドもそれに反論し、正当性を主張するそうです。どちらの言い分が世間に受け入れられるか。 松本さんがこのタイミングでXを再開したのも無関係ではないでしょう。Xのフォロワーは900万人以上ですし、拡散力は凄まじいものがありますから。ウラを返せば、いよいよ総力戦。“世論を味方”につけ、裁判に臨みたいのでしょう」(前出・スポーツ紙記者) 三村が望む“松本が戻って来る世界”は実現するか――。
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