「14歳で身長180センチ、胸の小さい赤毛の女の子だった」ニコール・キッドマン、10代の頃のコンプレックスを語る
女優のニコール・キッドマンは、新しいドキュメンタリーシリーズ「In Vogue: the 90's」で、自分の身長の高さについて、よくからかわれていたことを明らかにした。 【画像】雑誌の表紙に登場したニコール・キッドマン、その驚きのボディは必見! Disneyプラスで放送されるドキュメンタリーシリーズ「In Vogue: The 90's」では、アナ・ウィンターが手がける有名なファッション雑誌の視点を通じて、視聴者は10年間のファッションを再び楽しむことができる。9月13日に公開された最初のエピソードでは、ジョン・ガリアーノが1996年のMETガラでダイアナ妃に衣装を提供した瞬間について振り返っている。そして、1997年のアカデミー賞のために彼が衣装を提供したかった次の有名人はニコール・キッドマンだった。女優のニコール・キッドマンは、デザイナーに自分のためだけのドレスを作ってもらった感想を明かした。また、若い頃に抱えていたコンプレックスについても語った。「信じられる? ずっともっと背が低くて曲線的な体型になりたいと思っていたのに、突然、身長が180センチ、細身で小さな胸の私に『素晴らしい、あなたにぴったりの服が見つかる』と言われたの。」
「14歳で身長180センチ」
オスカー女優のニコール・キッドマンは、周りの女の子たちとは異なる思春期の自分の容姿について振り返った。「14歳で身長が180センチもあり、顔は青白く、赤毛の女の子だった」と彼女は語った。「みんなにバカにされたし、いい気分じゃなかった。ファッションの世界に触れるたびに、幸運にも夢の世界に足を踏み入れることができた少女のような気持ちになった。」 今日、ニコール・キッドマンはバレンシアガのアンバサダーに選ばれ、ブランドのランウェイを歩いたことを誇りに思っていることだろう。長い間常識外れと見なされていた思春期の体型に対する最高のリベンジだ。
text: Justine Feutry (madame.lefigaro.fr)