もはや反則!“役満未遂”のダブルリーチ・七対子、3巡目アガリで裏ドラ2枚の爆運にファン「えぐいわ」「それはずるいぞ」/麻雀・Mリーグ
もはや反則だと訴えられてもしかたないほどの爆発的な運だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」9月26日の第1試合、東2局にセガサミーフェニックスの竹内元太(最高位戦)に第1ツモ次第では役満・地和完成という大チャンスが訪れると、アガリを逃すもダブルリーチし、後に出アガリ、しかも裏ドラ2枚で跳満というとてつもないラッキーに恵まれた。 【映像】反則級!ダブルリーチ・七対子の瞬間 竹内は今期からMリーグに参戦。自身初戦からトップを取り、Mリーガー人生を幸先よくスタートを切ったが、2戦目も好調そのもの。東2局、配られた牌を確認すると、七対子の東単騎待ちが既に完成。第1ツモで東を持ってくれば役満・地和という大チャンスだった。惜しくも持ってきたのは北だったため、快挙達成はならなかったが、視聴者からは「いきなり!!」「まじか」「役満おしい!!!」というコメントが寄せられた。 そのまま北を切ると、その2巡後、わずか3巡目に高宮から北を出アガリして、この時点でダブルリーチ・七対子の満貫。さらに裏ドラをめくると、2枚乗って跳満に昇格した。「えぐいわダブルリーチ」「それはずるいぞ元太」という声が飛ぶのも無理もない竹内。その後も親番に跳満をアガって断トツとなると、そのまま逃げ切りでデビューから2連勝を果たした。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部