「うおぬまっち」やバナナマンが田んぼで"歓迎"♪もみ殻アート、魚沼市のJR只見線沿線に登場
新潟県魚沼市三渕沢の農産物直売所「ものずき村」からJR只見線を挟んで見渡せる田んぼに、地元住民らがもみ殻で描いた絵がお目見えした。2024年に誕生した市の公式キャラクター「うおぬまっち」など4作品が並び、買い物客や列車の乗客を楽しませている。 もみ殻アートの制作は、ものずき村と、只見線の応援団体「だんだんど~も只見線沿線元気会議」が企画し8年目。10月上旬、魚沼北中生徒らも加えた約10人が、縦24メートル、横16メートルの田んぼ4枚に、もみ殻とくん炭などをまいて3日かけて作った。 うおぬまっちの他には、テレビ番組の撮影で訪れたお笑いコンビ「バナナマン」の2人と、かかしが描かれている。 元気会議の横山正樹事務局長(73)は「列車から眺めても良し、車で訪れても良し、魚沼市で秋の一日を楽しんでほしい」と呼びかける。