オランダ出身のYouTuberエラ・フレイヤ、日本好きのきっかけは『らき☆すた』 原宿ファッションにも憧れ
お気に入りは、紫のランジェリーを着用したカット
SNS総フォロワー300万人を超えるオランダ出身の人気YouTuberエラ・フレイヤが17日、都内で行われた写真集『百花繚蘭』(講談社)の発売記念会見に出席した。 【写真】カメラ目線でさまざまなポージングを披露 エラ・フレイヤのアザーカット エラにとって初の紙媒体写真集となる本書は、日本各地を楽しむ彼女の素顔に迫るショットから、ランジェリー姿の大胆なカットまで、幅広いシーンで彼女の新たな一面を発見できる完全撮り下ろし写真集。2024年の話題や、今後の活動について彼女が語る独占インタビューも収録している。 完成した同写真集を手にしたエラは「ファーストデジタル写真集を出したときから紙の写真集を出すことが夢で、かなうかわからなかったんですけど、ファンの方にも講談社の方にも応援し続けてもらってここまで来られたので、感謝の気持ちしかないです」と感無量な表情を浮かべ、お気に入りには紫のランジェリーを着用したカットを挙げ「紫のランジェリーと白のストッキングの組み合わせが好きでしたし、この表情も自分で見て満足しました(笑)」と笑顔で語った。 また、幼少期から日本が大好きで、日本に行くことが夢だったというエラは、日本を好きになったきっかけを聞かれると「最初のきっかけは『らき☆すた』のアニメなんですけど、好きになったのは原宿ファッションでした」と答え、母親の友だちに日本人がいたそうで「日本に行ったときに『日本のファッション雑誌を買ってきてください』と頼んで、『KERA』という雑誌の原宿ストリートスナップを見て憧れましたね。12歳くらいのときでした」と告白。 エラは日本語が堪能だが、21歳の頃に日本の日本語学校に1年間通ったそうで「そのときはたくさん勉強しましたが、卒業しても話す自信はなくて怖かったですね。YouTubeチャンネルを始めて、ライブ配信のときに話し始めたんですけど、最初はとても怖かったです」と振り返った。 最後に、今後の目標を尋ねられると「みんなの応援のおかげで、YouTubeチャンネルのVlogのためだったり、写真集の撮影で日本のいろいろな場所に行けて、さらに日本のことが好きになったので、日本のみなさんにも何かを返せればいいなと思うので、これからもみなさんのためにたくさんのコンテンツを作っていきたいと思いますし、みなさんを少しでも笑顔にしたいです」と目を輝かせた。
ENCOUNT編集部