6月の暑さで糖度上がって12.5度に!「ハイランドスイカで暑い夏を乗り切って…」名産地・信州松本波田で露地物の初出荷
信越放送
寒さの影響もものともせず甘さは十分!上々の出来となりました。 松本市で、露地物スイカの出荷がスタートです。 【写真を見る】6月の暑さで糖度上がって12.5度に!「ハイランドスイカで暑い夏を乗り切って…」名産地・信州松本波田で露地物の初出荷 スイカの名産地・松本市波田(はた)で1日から始まった露地物のスイカの出荷。 地元の14軒の農家が育てたスイカおよそ3,500玉が、JA松本ハイランドの共選所に持ち込まれした。 検査員が傷がないかチェックしたあと、センサーで糖度などを測定。 サイズ別に箱詰めされていきます。 瑞々しい赤い果肉が詰まったスイカの糖度は12.5度。 今年は定植後の5月ごろの寒さで生育が心配されたものの、6月の暑さで甘みが強まり、例年通りのいい仕上がりだということです。 JA松本ハイランドすいか部会 瀬川俊幸(せがわ・としゆき)部会長: 「生産者の笑顔と安どする顔を見て、また活気ある共選所となって大変うれしく思う。松本ハイランドスイカを食べて暑い夏を元気に乗り切ってほしい」 JA松本ハイランドでは、9月中旬まで2玉入りで82万ケースの出荷を予定しています。
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