目には目を、給餌場所には給餌場所を…韓国・コンビニ店主と「キャットマム」の“対決”
【09月13日 KOREA WAVE】猫に餌を与えていた女性が近所のコンビニ近くに給餌場所を設けたことに対し、憤慨した店主が同様の手段で仕返ししたという話が韓国のオンラインコミュニティで話題になり、ネットユーザーの間で「痛快だ」との反応が広がっている。 投稿者によると、地域で知られた「キャットマム」(野良猫などに餌を定期的に与える人)の女性がコンビニの近くで野良猫に餌を与え始め、「餌に触れば法的手続きを取る」という看板まで設置した。 猫が集まることに不満を持ったコンビニ店主が何度も抗議したが効果がなかったため、同じ方法で仕返しを決意。女性の自宅周辺に猫の餌として缶詰や魚の頭を置き、「触れば法的措置を取る」との看板も掲げた。 この対抗策に女性は激怒し、コンビニに駆け込んで魚の頭を投げつけたうえに暴言を吐いたという。通報を受けた警察が駆け付けたが、店主は餌を片付けることを拒否したと伝えられている。 ネット上では「自宅前でできない理由がわからない」「自己中心的な行動の典型だ」といった批判が相次いだ。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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