スター・ウォーズ関連作品の新情報が一挙に公開。「マンダロリアン」新作も
シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで開催中の「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」。 【全画像をみる】スター・ウォーズ関連作品の新情報が一挙に公開。「マンダロリアン」新作も 本イベントでは、ディズニーグループの新情報が一挙に公開される。 グループスタジオの一つであるルーカスフィルムも、新作『マンダロリアン&グローグー(原題)』や、『スター・ウォーズ:ビジョンズ Volume3』などのディズニープラス独占配信を発表した。
『マンダロリアン&グローグー(原題)』
『マンダロリアン&グローグー(原題)』は、大人気となった『マンダロリアン』の正統続編。2026年5月に全米で公開予定だ。 予告映像では、フォースの力を持つ「ベビーヨーダ」ことグローグーを、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンがお世話しながら銀河系を冒険する様子が描かれた。 制作は現在大詰めのようで、ルーカスフィルムのプレジデントであるキャスリーン・キャネディは、セットを背景にビデオレターを寄せ、「ディズニープラスでお目にかかれることを楽しみにしています」と語った。
『キャシアン・アンドー シーズン2』
スター・ウォーズファンの間でも人気が高い「ローグ・ワン」。その主人公であるキャシアン・アンドーの前日譚を描いたファイナルシーズン。 全12話を通じ、キャシアンが反乱軍のリーダー、そして英雄へと変貌を遂げ、銀河の運命を変える姿が描かれる。配信は2025年4月予定。
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』
舞台はダース・ベイダー亡き帝国崩壊後、4人の少年少女たちが平和な星から宇宙船に乗って広大で危険な世界に迷い込む。 そんな中、フォースを操る不思議な男と出会い、乗組員チーム「スケルトン・ クルー」を組むことに。トレーラーでは、未知のクリーチャーや宇宙海賊との戦闘シーンも。配信は2024年12月4日予定。
『スター・ウォーズ:ビジョンズ』 Volume 3
短編アニメシリーズ『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の第3弾。 そもそも『スター・ウォーズ:ビジョンズ』とは、日本の人気アニメスタジオであるProduction I.G(代表作に「攻殻機動隊」「PSYCHO-PASS」など)や、WIT STUDIO(「進撃の巨人」「SPY×FAMILY」など)らと共にスター・ウォーズの物語や作品中の伝説などを題材に短編アニメを作るシリーズだ。 Volume 1を率いたアニメスタジオに、新たに複数のスタジオが加わる。配信は2025年で、9作公開予定だという。 取材協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
野田 翔