キャベツとブロッコリーの価格高騰、卸売価格は前年2倍以上! 吉田明世も嘆き節「ブロッコリーを売っていたけど信じられないくらい小さかった(苦笑)」
◆『SHOGUN 将軍』シーズン「2&3」決定
真田広之さんが主演とプロデューサーをつとめるドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」のシーズン2と3の製作が決定しました。Disney+(ディズニープラス)の「スター」で全10話が独占配信中のシーズン1は、配信開始から6日間で全世界にて900万回再生を記録するなど、世界中で大きな反響を巻き起こしています。 ユージは「シーズン2と3の製作が決まったのは本当にすごいことだけど、1つ残念なのはベースが日本製作じゃないところ。ハリウッドと比べると低予算と言われている『ゴジラ-1.0』があれだけの評価を受けているし、アイデアと作り方によっては日本ベースでも絶対に頑張れるはず」と期待を込めつつ、「真田さんは日本を代表するハリウッドの役者さんということで、行けるところまでぜひ行っていただきたい」と話していました。
◆著作物使用料「1位」はYOASOBIの『アイドル』
JASRAC(日本音楽著作権協会)は5月22日(水)、2023年度に著作物使用料を最も多く分配した国内作品が、音楽ユニット・YOASOBIの「アイドル」だったと発表しました。 ユージは、「YOASOBIは新たに人気アニメシリーズ(「<物語>シリーズ オフ&モンスターシーズン」)の主題歌を担当することも発表されているし、勢いが止まらないね。(いろいろなところでYOASOBIの曲が)ずっと流れていて、聴かない日がないもん」と舌を巻いていました。
◆2023年度の実質賃金「2.2%減」
厚生労働省が発表した2023年度の毎月勤労統計調査によると、物価変動を考慮した1人あたりの実質賃金の月平均は、前年度比2.2%減で、2年連続のマイナスとなりました。低下幅は、消費税増税の影響で物価が上昇した2014年度の2.9%減以来、9年ぶりの大きさとなっています。 ユージは「値上げラッシュが続くなら、(それに伴い)賃金も追いついてくれないと。どこかでプラスになるという話も聞いたことがあるけど、それが果たして(大企業だけでなく)みんなにとってのプラスになるかというのもあるし」と案じます。 吉田が「大企業がまず賃金を上げて、そこから中小企業へと続いていくと思うので、しっかりとそこまで上がっていってほしい」と切望すると、ユージも「こういうデータのほとんどは大企業なので、日本はほとんどが中小企業ですから、全体で上がっていくといいよね」とうなずいていました。 (TOKYO FM「ONE MORNING」2024年5月20日(月)~24日(金)放送より)