ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃のアートのセンスを褒める 単独公務でクッキーのデコレーションに挑戦
子どもたちとの写真を修整したことで世間を賑わせているキャサリン皇太子妃。ウィリアム皇太子が1人で公務に出席、微妙な発言をして注目を集めている。 【写真】キャサリン皇太子妃&ウィリアム皇太子の貴重なラブラブモーメント
現地時間3月14日(木)にロンドンにあるユースセンターを訪れた皇太子。子どもたちと一緒にクッキーのデコレーションに挑戦した。皇太子はデコレーションのセンスを褒められると「アートのセンスがあるのは妻の方です」と謙遜してコメント。さらに「子どもたちの方が私より芸術的なんです」。
いつもだったら皇太子の愛妻家ぶりを示すコメントとして微笑ましく聞こえるけれど、今はその皇太子妃がフォトショップを失敗したことが騒ぎになっているとき。アートのセンスを褒めるのはちょっとそぐわないと、イギリスマスコミを賑わせている。
ちなみに皇太子妃の方がアートのセンスがあるのはおそらく事実。2011年にアメリカを訪問したとき2人は子ども向けのアートセンターへ。子どもたちと一緒に絵を描いたり、粘土で像を作ったりして過ごした。皇太子妃がキャンバスを前にするとすぐ絵を描き始めたのに対して、皇太子は描き始めに四苦八苦。隣に座った女の子にアドバイスを求めていたという。
今回ユースセンターで王子はクッキーのデコレーションのほかバスケットボールの練習にも参加、アクティブに過ごしていたそう。デコレーションもバスケットボールも皇太子妃と一緒だったらさらに盛り上がったはず。2人がいつものようにライバル精神を発揮して張り合う姿が見られるのはいつになるのか、王室の発表に注目が集まっている。