男子の松本国際、女子の都市大塩尻が全国へ 春高バレー長野県大会
第77回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)の長野県大会は10日、長野市のホワイトリングで男女の決勝を行い、男子は松本国際(松本市)が2年ぶり12回目、女子は東京都市大学塩尻(塩尻市)が7年連続12回目の優勝を果たした。両校は来年1月5日に東京体育館(東京都)で開幕する全国大会に出場する。 男女ともにフルセットにもつれ込む激闘だった。男子の松本国際は第1セットを先取するも、第2、3セットを落とした。第4セットを接戦の末に25―22で奪うと、最終セットも競り勝った。 女子の都市大塩尻は第1セットを奪われたが、その後2セットを連取。しかし松商学園が意地を見せ、勝負の行方は第5セットに。都市大塩尻は中盤以降に粘る松商学園を突き放し、15―8で勝利した。
市民タイムス