日韓「防衛接近」のウラで、いま「反日ムーブメント」の“再来”が警戒されるワケ
韓国のためにできること
尹政権が誕生して、最初の日韓首脳会談でもレーダー照射問題は棚上げだった。その頃は私も最初から尹政権に文在寅の「尻拭い」要求はしんどいかなとも思って、見守ってきた。 そして文在寅政権で蔓延った反国家勢力一掃と元徴用工問題の国内解決のための第3者弁済までは日本でも評価を得た。尹政権のできることは後3年で反国家勢力一掃をどこまで成就させ、第3者弁済をどこまで解決できるかだろう。 あとは、野党の出してくる利権御都合主義な法案を一つでも多く拒否して行くしかない。 さらに連載記事『韓国が「日本を超えた」「先進国になった」のウラで、じつは日本が「圧勝」していた…! 「在日3世」の私が直面した日韓の「決定的な差」』では、いま韓国で起きている“もう一つの異変”についてレポートしよう。
豊 璋(在韓国コンサルタント)