森七菜、ムロツヨシ主演映画『身代わり忠臣蔵』ナレーションを担当 メイキング映像も
2月9日に公開されるムロツヨシ主演映画『身代わり忠臣蔵』のナレーションを森七菜が担当していることが発表された。 【写真】『身代わり忠臣蔵』場面写真(複数あり) 本作は、土橋章宏による小説『身代わり忠臣蔵』(幻冬舎文庫)を映画化する時代劇エンターテインメント。大石内蔵助率いる忠義の赤穂浪士たちが、亡き殿・浅野内匠頭の仇である吉良上野介への討入を成し遂げ、見事な最後を迎える『忠臣蔵』に新たな登場人物が加わり、令和の時代に蘇る。原作者であり、『超高速!参勤交代』や『引っ越し大名!』などの原作・脚本を手がける土橋が脚本を担当。監督を務めるのは、『総理の夫』『かぐや様は告らせたい』シリーズの河合勇人。時代劇映画を脈々と生み出し続けてきた、東映京都撮影所が製作した。 2役を演じる主演のムロのほか、永山瑛太、川口春奈、林遣都、北村一輝、柄本明、尾上右近、森崎ウィンらが出演する。 Netflixドラマ『舞妓さんちのまかないさん』やドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)に出演し、映画『天気の子』ではヒロイン・天野陽菜役の声優を担当、ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』、ドキュメンタリー映画 『MARINES DOCUMENTARY 2023 今日をチャンスに変える。』でナレーションを担当した森が、本作のナレーションを担当していることが明らかになった。 あわせて公開されたメイキング映像では、セリフの変更点を確認しながら、真剣な表情でマイクに向かっている森の姿が捉えられている。時代劇ならではの難しいフレーズもなめらかに読み上げ、OKが出ると笑顔を見せる様子も確認できる。 森からはコメントも到着。本作のオファーを受けて、「本編の面白さに、確認のモニターを前にしてにやにや、そしてドキドキしながら声を入れさせていただきました」と語っている。 また、本作のムビチケカード、ムビチケ前売券(オンライン)が、1月12日より発売されることが決定した。 森七菜(ナレーション役)コメント 身代わり忠臣蔵のナレーションを務めさせていただくことになりました。森七菜です。今回ナレーションを務めさせていただくことになり、豪華なキャスト、スタッフの皆さんに仲間入りできてとても嬉しく思います。本編の面白さに、確認のモニターを前にしてにやにや、そしてドキドキしながら声を入れさせていただきました。世紀の身代わりミッションは無事遂行されるのか、皆さんも是非江戸の一員となって楽しんでください!
リアルサウンド編集部