ジェネ数原龍友「メンディー君の話は…OK?」初フォトエッセイ会見で「ひとり卒業して…」
GENERATIONSのボーカリスト・数原龍友が先日、都内で自身初のフォトエッセイ『ついてきて』発売記念会見に臨んだ。 【動画】会見に臨んだ数原龍友。メンバーの反応に記者から笑いが 2022年にグループとしてデビュー10周年を迎え、2019年以降はソロ名義としても楽曲をリリース。抜群の歌唱力を持ち、アーティスト活動に邁進する傍ら、自身の趣味にも没頭し続ける。そんな数原の今に至るまでの人生を綴ると共に、多彩な趣味を持つ日常を切り撮った。 構想に3年、撮影に1年をかけてじっくりと作り上げた。「31年間の人生と、好きな事に没頭している作品です。自分としても31年、面白い人生を歩んできたなと思えます。多くを語らなかった部分をさらけ出しているので恥ずかしさと照れもあります」 完成前に行ったチェックで一通り読んだ。そのなかで不思議な体験がした。「自分の人生を振り返って自分で話した言葉なのにあんなことがあったなと涙が出てきました。不思議な体験でした」 エッセイのタイトルに選んだ言葉は『ついてきて』。「GENERATIONSとしてメンバー一人の卒業があって、永遠というのは存在しないと思い生きていますが、改めて痛感しました。普段から応援している方から不安や悲しみが届いて申し訳なさと、元気になってもらうために頑張らないとといういろんな感情が溢れて。でも笑顔になって頂くのがエンタメの醍醐味。安心してついて来て頂きたいという思いを込めました」 アメリカ留学で音楽が改めて好きである事にも気づけた。「今後の活動に期待して欲しい」という数原の夢は…。「GENERATIONSというグループで国民的ヒット曲を出したい。過去にドームで公演も行っていますが、新しい時代に歴史を捉えるような曲を出したい。個人としてもカラオケの履歴を見ると数原龍友が載っているそんな曲を出したいですし、音楽を通して夢を叶えたい」 終始笑顔で、時折、ユーモアを挟んで場を和ませた数原。会見の合間には「僕がメンディー君のことを話したから…」と切り出すとスタッフの方を見て「メンディー君の話はOK?OKです。良かった~」と茶目っ気に笑いを誘う場面も。更にエッセイをメンバーに見せた様子を明かしたが、GENERATIONSらしい反応に記者からも笑いが起こるなど、メンバーの仲睦まじい関係性も伺えた。