流れるイオタ、新作アルバム『都市の旋律』リリース
シネマティックな音楽を奏でる現代ポスト・インスト・バンド、流れるイオタが、新作アルバム『都市の旋律』を10月23日(水)にリリース。 流れるイオタは、前田紗希(ds)と矢野聖始(g)による日本の現代ポスト・インスト・バンド。バンド名は星座の“iota”に由来し、架空の世界一周をテーマに、まるで旅の情景を体験しているかのようなシネマティックな音楽を奏でます。2014年、前田が代表を務めるstudio iota LLC.の創設期に結成。クラシック、ポストロック、現代音楽といった多様な音楽性を融合させ、流麗でメロウなピアノと、様々な音楽要素を取り入れたギターが織りなすアンサンブルが特徴。 今作『都市の旋律』は、東京モノレールの全駅を舞台に、街の風景を音楽で表現した、ユニークなミュージック・ツーリズム作品です。各駅が持つ個性的な雰囲気を、流れるイオタならではの繊細かつエモーショナルなサウンドで描き出した、聴き応えのあるアルバムとなっています。 バンドが得意とするインストゥルメンタル楽曲に加え、Rica、松崎和訓(4DPFs)、小畑仁といった個性豊かなゲストアーティストによる楽器と歌声が加わり、より豊かな音楽の世界が広がります。 さらに、オウンドメディアのコラムでは、各駅の歴史や雰囲気を写真と文章で深掘り。ライターのオキツカズヒロが、音楽とリンクした街の物語を綴ります。 東京モノレールという日常的な風景を舞台に、音楽と街歩きを融合させた、新しい形の音楽体験をぜひお楽しみください。