ニック・フューリー役の竹中直人、眼帯姿で登場「叫びっぱなし、かなり新鮮だと思います」
映画『マーベルズ』の公開を記念した『キャプテン・マーベル』&『マーベルズ』イッキ見前夜祭上映が11月9日、大阪市内の映画館で実施され、ニック・フューリー役の俳優・竹中直人が登場。舞台挨拶をおこなった。 【写真】ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソン シリーズでは、アメリカの俳優・サミュエル・L・ジャクソンが演じるニック・フューリー。日本語吹き替え版を担当する竹中は、これからイッキ見上映を鑑賞する客席に向かって、「めちゃくちゃ楽しいんじゃないですか? 続けて見れるっていうのはね! とんでもない映画になっています」と興奮気味。 アベンジャーズ最強の女性ヒーローであるキャプテン・マーベルが、ミズ・マーベルとモニカ・ランボーらと入れ替わる謎の現象が発生する最新作『マーベルズ』。竹中は本作の見どころについて、「3人のヒーローが、もうかわいくて、かわいくて。そして、(キャプテン・マーベルと行動をともにする猫の)グースの仲間たちが出てくるのですが、それが尋常じゃなくて、とんでもなくかわいいんです!」と頬をゆるめた。 そして、「今回は女の子たち3人のヒーローは力がとんでもなく最強なんです。だから、今までのクールなニックとは違って、どうして良いか分からずかなり叫んじゃってます。叫びっぱなしのニック、かなり新鮮だと思います。けれど、この『マーベルズ』はこれまでの作品を予習をしてなくても十分楽しめます」と熱くアピールした。 また、阪神タイガースの平田ヘッドコーチが優勝のビールかけの際、「宴も竹中直人」という中締めダジャレがニュースになったが、それについて竹中は「知ってます。友だちが動画を送ってくれたんです。本当に光栄です。平田コーチ本当にありがとうございます。喜ばしいことです」と感謝する場面も。同映画は11月10日公開。