【阪神】6回1死からようやく初の走者 木浪聖也が中前打 年間2度目のノーノー屈辱のがれる
<日本生命セ・パ交流戦:オリックス-阪神>◇12日◇京セラドーム大阪 阪神打線が17人目の打者でようやく走者を出した。6回1死から木浪聖也内野手(29)が中前打を放った。 オリックスのエスピノーザ(26)に対して5回までは攻撃の手がかりもつかめないまま。3回には9番の坂本誠志郎捕手(30)が16球粘ったが凡退した。 阪神は今季、5月24日の巨人戦(甲子園)で戸郷翔征投手(24)に無安打無得点試合を達成されている。1シーズンで2度の屈辱はまぬがれた。