自然に溶け込む秘境リビルドサウナ/LAMP豊後大野(大分・豊後大野市)
”ととのう”とはサウナでの専門用語。サウナのあと、水風呂に入り、休憩をする…これを3回ほど繰り返すことで訪れる”快感”の状態のことを言います。「totonoimap」では温泉大国九州の魅力ある様々なサウナを紹介していきます。
廃材利用で建てられたサウナ ロウリュは天然水にオイルを混ぜたアロマ水で!!
「ゲストハウスLAMP豊後大野」は2020年に誕生した本格サウナ。宿泊施設や地元の食材を使った料理もあり、夏場は川遊びやキャンプも楽しめ、一日ゆっくり過ごせます。 支配人の高橋ケンさんは、なんと「サウナのまち」の仕掛け人。サウナが好きで周りに声を掛けて始めたサウナ作りがきっかけで、2年半前から温泉がない町を「フィンランドのまち」というテーマで構想し、自ら市長にプレゼンテーションを行いました。 高橋さん自らも2020年に廃校をリニューアルした場所に、元々学校で使われていた廃材を使った「サウナ」を完成。廃材の色や質感が異なるオシャレな外観で、室内にもこだわりがたくさん!台座に乗ることで天井が近くなり、「ロウリュ」した際に熱が最初に下りてくる蒸気を余すことなく体で受け止められるように工夫。またサウナストーン300kg以上を芸術的に積んでいるんです。 「ロウリュ」は、天然水にオイルを混ぜたアロマ水を使用。柑橘系の爽やかな香りです。 特大サイズの「水風呂」は廃校のプールを活用。水は山の上の沢から引いています。休憩はキャンプさながらの焚き火を囲んで・・・ととのい完了です!
「ゲストハウスLAMP豊後大野」のサウナ施設詳細
ゲストハウスLAMP 豊後大野 大分県豊後大野市尾平鉱山 電話番号:(0974)47-2080
totonoimapとは
「totonoimap」は温泉大国九州に多様性あるサウナをご紹介する企画です。サウナでの専門用語”ととのう”から命名しました。 サウナのあと、水風呂に入り、休憩をする…これを3回ほど繰り返すことで訪れる”快感”。あなたもサウナの新境地に足を踏み入れてみては…? タレントの矢野ペペさんにご同行いただくのは、Webマガジン「九州とサウナ」プロデューサー金沢昂紀さん。サウナが好きすぎて、ロシアからサウナの木材キットを輸入し、家にサウナを作ってしまったつわもの。大手旅行会社でサラリーマンを務めるかたわらサウナ愛が前に出過ぎてWEBマガジン「九州とサウナ」をプロデュース。サウナイベントなども開催しています。