コンビ、産学公連携で実証事業 「ネムノス」提供
コンビ・ライフサイエンス事業部は21日、神奈川県が事務局を担う「未病産業研究会」睡眠分科会の参加機関の一員として、睡眠を核とした健康への行動変容を促す未病エコシステム構築を目指した取り組みをスタートしたと発表した。 現在県では未病改善のアプローチとして、産業界や学術機関と連携し、「未病産業研究会」を通じて、健康への行動変容が起こりやすい環境構築を目指す取り組みを行っており、今回の実験はその一環。 実証実験は、SOYOKAZEが運営する健康型有料老人ホーム「マゼラン湘南佐島」で実施。ウェアラブル端末（AppleWatch）を日頃から装着している入居者およびスタッフに、血管柔軟性測定ができる血圧計及び脳機能測定アプリの定期的な測定及びアンケート調査を行い、コンビが取り扱う日内リズム調整サプリ「ネムノス」など、参加機関の提供するサプリメントを順番に摂取してもらい、効果を検証する。今月からスタート、2025年3月まで実施する。
