布袋寅泰、「COMPLEX」復興支援ライブでの思い出つづる 吉川晃司へ「次に彼に会うのはいつだろう」
ミュージシャンの布袋寅泰が25日までに、自身のSNSを更新。「COMPLEX」のライブオフショットを公開した。 【写真】満員の東京ドームでの別カット 今年元日に発生した能登半島地震の復興支援を目的に、15、16日に東京ドームで「COMPLEX」のライブを開催した布袋。インスタグラムに「深化したCOMPLEX」(原文ママ)と書き出し、ライブ開催へ向けて奔走したことを明かした。ライブの様子や吉川への思いをつづると、「復興支援ライブはもうない方がいい。次に彼に会うのはいつだろう。その時はまたギターを抱えた少年同士に戻って無言で語り合いたい。そして”吉川晃司”が踊り出したくなるような曲を、いつかまた作れたらいいな、と素直に思う。吉川くん、40周年ツアー頑張ってください。どこかにコッソリお邪魔します。」と記した。続けて「最後にあらためて、被災地の1日も早い復興を心より願いお祈りします。」と復興の願いをつづり、ステージ上で布袋と吉川が握手を交わす写真を掲載。 この投稿には「まだ夢から覚めません。ロスです」「また新しい夢と希望を期待してお待ちします」「あの2日間は私の人生の宝物です」「あの美しさは一生忘れません」「10万人の想いが被災地に届きますように」「Be my Babyのイントロはほんと震えてました!布袋さん、吉川さん感動をありがとう!!新曲期待してます!」などの声が多く寄せられている。 2人による伝説のロックユニット・COMPLEXは1988年12月に結成し、90年11月に活動停止するまでの短期間で強烈なインパクトを残した。2011年に東日本大震災の復興支援を目的に、2日間だけ再結成し、東京ドームでチャリティーライブを開催した。今回は今年元日に発生した能登半島地震の復興支援を目的に、11年と同じく「日本一心」のタイトルで15、16日に公演を行った。
報知新聞社