実写ドラマ「ゴールデンカムイ」二階堂が怯える“誰なのおじさん”の正体は?原作シーン再現にも反響【ネタバレあり】
野田サトルの人気漫画を山崎賢人(崎はたつさき)主演で実写ドラマ化した「連続ドラマW ゴールデンカムイ ー北海道刺青囚人争奪編ー」の第8話「沈黙のコタン」が24日からWOWOWで放送・配信。劇中で、二階堂(柳俊太郎※「柳」は木へんに夘)を怯えさせた“、誰なのおじさん”を演じたキャストが作品の公式X(旧Twitter)やメイキング映像で明かされている。(ネタバレあり。第8話までの内容に触れています) 【画像】ダメッ二階堂ダメッ!!「ゴールデンカムイ」第8話フォトギャラリー 本作は、明治時代の北海道を舞台に、日露戦争帰りの元兵士・杉元佐一(山崎)とアイヌの少女・アシリパ(※リは小文字・山田杏奈)が、莫大なアイヌの埋蔵金をめぐって、大日本帝国陸軍第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)、新撰組副長・土方歳三(舘ひろし)らと攻防を繰り広げる冒険活劇の連続ドラマ版。映画『ゴールデンカムイ 』の続きの物語が描かれ、脱獄囚たちの体に金塊の在りかを示す暗号を刻んだ「刺青人皮(いれずみにんぴ)」をめぐる争奪戦が本格化する。
前回、江渡貝邸における土方との戦いで片脚を失った二階堂。第8話では、自暴自棄となり、痛み止めのモルヒネを盗んでいた二階堂に、鶴見が“素敵なお客様”を連れてくる。そのお客様とは、天才銃器開発者・有坂(浅野和之)なのだが、鶴見に呼ばれて病室に入ってきたのは、誰だかわからない謎のおじさん。独特の雰囲気を放つこのおじさんは、原作にも登場したゲストキャラクターであり、そのビジュアルの再現度に、Xでは「誰が本物連れてこいと言ったってくらい再現度高い」などの声があがった。
『ゴールデンカムイ』の公式Xによると、このおじさんを演じたのは、映画版『ゴールデンカムイ』や、ドラマの第1話を手掛けた久保茂昭監督。『HiGH&LOW』シリーズなども手掛ける売れっ子の久保監督だが、演技経験はなく、WOWOWで配信されているメイキング映像では、特殊メイクで“誰なのおじさん”に変身する様子が紹介されている。