ライブを行った「僕が見たかった青空」

　乃木坂46の公式ライバルグループ「僕が見たかった青空」が22日、東京都江東区のZeep　DiverCity（TOKYO）にて「結成1周年記念　僕が観たかったワンマンライブ　vol．1」を開催した。 　昨年6月にメンバー発表会を行った同会場を舞台にデビュー曲「青空について考える」や8月7日リリースの最新曲「スペアのない恋」など全16曲を披露。一年前を想起させる演出で成長した姿を見せた。 　結成から一年。誰一人メンバーを欠くことなく活動してきた。早﨑すずき（19）は「この一年で、出会えたメンバー22人が私にとって大切な存在になりました。大切な人の支えや見本になれるようにこれからも走り続けていきます。一年前の自分に最高に幸せだと伝えてあげたい」と涙を溢れさせた。 　昨年8月にリーダーに就任した塩釜菜那（21）は、2周年に向けグループ名に込められた意味を考え直したという。「大人になると諦めてしまう夢を私たちは追い続けて、その結果、そこには青空が広がってるという希望が込められた名前なので。誰かの希望になれるようなグループにもっとなっていきたい」と意気込みを語ると「いつか青空の見えるステージでライブが出来たら」と希望を明かした。 　8月30日には、豊洲PIT（東京都江東区）にてデビュー1周年を記念したワンマンライブ「アオゾラサマーフェスティバル2024」を行う。