不倫発覚の古谷徹が「名探偵コナン」「ONE PIECE」を降板「今の自分に唯一できる償いの形」
一般女性と不倫関係にあったことが5月に報じられた声優の古谷徹(70)が22日、代表作とも言える「名探偵コナン」の安室透役と「ONE PIECE」のサボ役を降板することを所属する青二プロダクションの公式サイトで発表した。不倫については文春オンラインが5月22日に報道し、古谷も同日に認めていた。 同事務所は古谷と協議した結果、「直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった」として2作品の降板を申し出たことを報告。その上で、あらためて「作品に関わる全ての皆さま、作品を応援してくださる多くのファンの皆さまに改めて深くおわび申し上げます」と謝罪した。 古谷も同サイト上でコメントを発表。「作品に関わられた皆さま、応援をしてくださっている多くのファンの皆さま、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました」と報告した。 古谷は「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役や「聖闘士星矢」の星矢役など数々の人気アニメに出演してきた声優界のレジェンド。5月に37歳下の女性との不倫が報じられた際、「昨年9月まで4年半という長い期間不倫の関係にありました」と報道内容を認め、「妊娠中絶させてしまうという許されない過ちも犯してしまいました。心身共に相手の女性を深く傷つけてしまったことを本当に、本当に、申し訳なく思っております」などと謝罪していた。
中日スポーツ