日本で一番「通勤・通学時間」が長い都道府県はどこ? 正解したのは全体の約1割だった
神奈川県の県内総生産は35兆2878億円
ここからは日本で一番「通勤・通学時間」が長い神奈川県について紹介します。 首都圏の一角に位置する神奈川県は、北は東京都、東は東京湾、南は相模湾、西は山梨県、静岡県に面しています。西部は山地、中央は平野と台地、東部は丘陵と沿岸部に大きく分けられ、県面積は2415.86平方キロメートル。 面積は全国47都道府県で5番目の小ささですが、人口は東京に次いで全国2位の規模である920万8688人が暮らしています(2024年1月1日時点)。 県は16の市と13の町、1の村で構成されており、人口TOP5の都市は以下の通り(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。横浜市、川崎市、相模原市は政令指定都市に指定されています。 ・横浜市 375万2969人 ・川崎市 152万9136人 ・相模原市 71万7861人 ・藤沢市 44万5172人 ・横須賀市 38万3488人 経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は名目35兆2878億円。一人当たりの県民所得は319万9000円でした。 いかがでしょうか。今回は日本で一番「通勤・通学時間」が長い都道府県について紹介しました。
調査概要
・調査日:2024年12月5日 ・調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代) ・クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・総務省「令和3年『夜更かし!? ランキング 』&『通勤・通学時間が長い!? ランキング』」 ・総務省「令和3年『睡眠時間たっぷり!? ランキング』&『早起き!? ランキング』」 ・国土地理院「都道府県別面積の順位」 ・総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」 ・神奈川県「令和3 <2021> 年度神奈川県県民経済計算の概要」
小野田 裕太