清野菜名主演の月9『119エマージェンシーコール』追加キャスト発表 蓮佛美沙子、堀内敬子ら6人
2025年1月13日スタート
俳優の清野菜名が主演を務める、2025年1月13日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『119エマージェンシーコール』(月曜午後9時 ※初回30分拡大)の追加キャストが16日に解禁された。酒井大成、三浦りょう太、谷恭輔、蓮佛美沙子、堀内敬子、遠山俊也の出演が決定した。 【写真】「似合ってる~!」「すっぴんですか?」と話題に…清野菜名が公開した金髪ショート姿 同作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。 酒井が演じるのは、横浜市消防局・中央消防署の消防士・上杉昴(うえすぎ・すばる)。徹底的な現場第一主義者であり、司令課の雪が現場に立ち入ってくることに対して不快感をあらわにする。消防学校の同期である与呉心之介(よご・しんのすけ/一ノ瀬颯)のこともライバル視している。酒井は『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系)で主人公を演じ、一躍話題に。『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』(TBS系)では、山崎まさよしとダブル主演を務め、本作でフジテレビドラマ初出演を果たす。 三浦が演じるのは、横浜市消防局の総務課に所属する田中悠(たなか・ゆう)。総務の職員として、司令課の備品や宿直室・休憩室の管理など、雑務を全て担当。そのため、しばしば司令課や休憩室に現れ、司令課のメンバーと関わる。愛されキャラで、クセの強い司令課のメンバーに無茶振りをされることも多い。三浦は『グランメゾン東京』(TBS系)で俳優デビューを果たすと、『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)やNHK連続テレビ小説『ブギウギ』などに次々に出演。現在放送中のドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(フジテレビ系)に続き、2クール連続でフジテレビドラマへ出演する。 谷が演じるのは、横浜市消防局・中央消防署の消防救助隊長・飯田慎吾(いいだ・しんご)。消防救助隊の隊長で上杉の上司である。そして、兼下睦夫(かねした・むつお/瀬戸康史)とは消防隊の同僚だった頃からの知り合いで長い付き合いとなる。『凪のお暇』(TBS系)や『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)などのヒット作に立て続けに登場。現在放送中のドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系)にも出演しており、『君が心をくれたから』(フジテレビ系)以来1年ぶりに月9へ出演する。 蓮佛が演じるのは、本作の主人公・粕原雪(清野)の姉である粕原小夏(かすはら・こなつ)。雪とは仲の良い姉妹だったが、イラストレーターの仕事を初めて数年後、突然声を発することができなくなった。医者からは心因性のものだと言われたが、家族から助けられるのを拒むようにして雪とも距離を取ってしまっている。蓮佛は、映画『転校生 さよならあなた』、『バッテリー』で第81回キネマ旬報ベスト・テン日本映画新人女優賞を受賞すると、『37.5℃の涙』(TBS系)やNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』などこれまで数々の作品でその存在感を発揮。そして、『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(2012年10月クール/フジテレビ系)以来、約12年ぶりに月9出演を果たす。 堀内が演じるのは、雪の母である粕原春香(かすはら・はるか)。雪以上に明るく屈託のない性格で、パート先のスーパーでも人気者。それぞれ実家を出て働いている娘たちのことをいつも気にしていて、小夏の失声症のことも気にかけてはいるが、心配していることをあえて表には出さずに接してくれている。堀内は、劇団四季で『美女と野獣』など数々の舞台に立ち、退団後は映画『THE 有頂天ホテル』や『湯道』のほか、NHK連続テレビ小説『エール』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など多数の人気作に出演。『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)以来、約10年ぶりに月9へ登場する。 遠山が演じるのは、雪の父である粕原銀(かすはら・ぎん)。大手広告代理店から独立し、フリーのコピーライターとして働いている。娘たちの成長を何よりも望んでいる。雪はそんな銀の浮世離れした空気が好きで、銀と話をしに実家によく帰っている。遠山は、映画『踊る大捜査線』シリーズ(フジテレビ系)や『科捜研の女』(テレビ朝日系)、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』など、話題作には欠かせない存在。『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)以来、6年ぶりに月9へ出演する。
ENCOUNT編集部