大雨のパリ五輪開会式 幻想的な演出も観客席のほとんどが屋根なし 大きな傘も持ち込み禁止で苦渋の選択する人も
フランス・パリのセーヌ川で行われたパリオリンピックの開会式。各選手団が船で登場したり、聖火台が気球で浮いたりするなど幻想的な演出でしたが、現地の観客を困らせたのが大雨です。 【画像】雨の中、パリオリンピックの開会式に登場した日本選手団 現地時間午後7時30分に開会式が始まりましたが、午後8時過ぎから雨粒が大きくなりました。 実は観客席のほとんどに屋根がなく、大きな傘もセキュリティーの関係で持ち込み禁止だったため、観客はレインコートか折りたたみ傘で対応。それでも雨が強くなり、帰宅するという苦渋の選択をする人もいました。