木村多江、25年前“美しすぎる貞子役”の思い出 「緊張が走るかと思いきや」まさかの現場
女優の木村多江が12日、自身のインスタグラムを更新し、約25年前に出演したドラマ『リング』(フジテレビ系)シリーズでの貞子役の思い出を明かした。 【写真】こんな貞子なら会いたい! 木村多江、美しすぎる貞子役オフショット 木村が「懐かしい写真が出てきました~」と公開しているのは、井戸のセットからひょっこり顔を出して笑みを浮かべている自身のソロショット。黒髪ロングで白いワンピースを着用している木村は、1999年のドラマ『リング~最終章~』と『らせん』での山村貞子役で注目され、以後、人気女優の仲間入りを果たしていった。 そんなターニングポイントとなった同作での思い出を明かしている。「貞子役で井戸から這い出てみんなを震撼させるホラーなシーン」を撮影していたときのこと。顔中に血のりをつけた撮影となったが、「周りは家族連れがいっぱい。のんびり~とした日曜日の公園」というロケーションだったそうで「そんな中端っこの方に井戸をちょこんと置いてこじんまり~と撮ったのでした」と、作中のおどろおどろしい雰囲気と、のどかな撮影現場にギャップがあったよう。「ほんとに私の仕事は不思議ですねぇ」と、当時の思い出を感慨深げにつづっている。 今から約25年前、20代後半だった木村の懐かしの作品の思い出と、当時のオフショットに、コメント欄には「まさに!はじめて多江さんを知ったのが貞子でした~怖かった」「憶えております!ドラマ観ておりました!日本ホラー史上最もお美しい貞子です」と、当時の思い出を反すうする声のほか、「美人過ぎる貞子さん」「お綺麗」といった声が寄せられている。 引用:「木村多江」インスタグラム(@taekimura_official)