「全てが4対1!珍しい!」パ・リーグの全カードが同じスコア
パ・リーグは14日、各地で3試合が行われ、全カードが4対1と同じスコアになりました。 【画像】日本ハムは“控え捕手「0」”で捕手登録の4選手全員をスタメン起用 日本ハムvs西武のスタメン一覧 この日は、平日にもかかわらずシーズン中には珍しいデーゲームで2試合が行われました。 西武との一戦に臨んだ日本ハムは、伏見寅威選手のタイムリーで先制すると、マルティネス選手のタイムリー3ベースヒットで追加点を挙げます。投げては先発の山崎福也投手が1点を失ったものの、今季2度目の完投勝利。日本ハムが4対1で西武を破り、4連勝を飾りました。 また、ソフトバンクと対戦した楽天は2回に2点を先制すると、4回にも2点を追加します。先発のポンセ投手が5回に1点を失いますが、その後、投手リレーでソフトバンク打線を抑え4対1で勝利しました。 そして、パ・リーグ唯一のナイトゲームで、沖縄開催となったオリックス対ロッテの一戦。ロッテが初回、角中勝也選手のタイムリーなどで3点を先制すると、その直後に1点を奪われましたが、2回に岡大海選手のソロホームランで1点を追加。雨が激しくなり5回雨天コールドでロッテが4対1で勝利し、連敗を3でストップさせました。 この結果、パ・リーグの全カードのスコアが4対1になりました。 これにはSNSで、「パ・リーグの全てが4対1!珍しい!」「全試合同じスコアなの面白い笑」「全部同じスコアなのすごいわ」などのコメントがあがっていました。 【14日のパ・リーグ結果】 ◆日本ハム4ー1西武 勝利投手【日本ハム】 山崎福也(4勝1敗) 敗戦投手【西武】高橋光成(0勝4敗) ◆楽天4ー1ソフトバンク 勝利投手【楽天】ポンセ(3勝2敗) 敗戦投手【ソフトバンク】有原航平(3勝3敗) セーブ【楽天】則本昂大(1勝8S) 本塁打【楽天】石原彪3号 ◆ロッテ4ー1オリックス 勝利投手【ロッテ】西野勇士(3勝3敗) 敗戦投手【オリックス】東晃平(1勝3敗) 本塁打【ロッテ】岡大海4号