マツコ、ボランティア中に写真撮影で批判受ける若者の事例に「若い子には理由なんてないよね、写真を撮るのに」
タレントのマツコ・デラックスが15日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に生出演。ボランティアに参加する若者への一部の批判について私見を述べた。 この日の番組では、河川敷の清掃などのボランティア活動中に仲間と写真を撮る若者の行動に苦言を呈した記事を紹介。 この件について聞かれたマツコは「この事例がね。写真を撮っている状況がどうだったのか分からないけど、写真を撮ることに関しては何も感じなくなってる、私は」と、まず発言。 「若い子には理由なんてないよね、写真を撮るのに。『みんなでボランティアしました』っていう後で見るんだか、見ないんだか分からない写真をとりあえず撮るわけじゃない? だから、別に本当にはしゃいでるのかどうかは見なきゃ分からないけど、写真を撮る時は、ワ~なんて撮るわけじゃない? それがボランティアの中では不謹慎に見えたのかも知れないけど、彼らの中では旅行行って写真撮るのも、ボランティアに行って写真撮るのも、そんなに変わらないのかなって」と自説を展開。 「例えば被災地にボランティアに行って、写真を撮るのと、日常の河川敷や町の清掃とかで写真撮るのとかは、ちゃんと、そこはすみ分けてると思うのよ、若い子もみんなね。前はご飯食べるたびに撮ってるヤツなんかは帰れ! おまえってなっていたけど、今は『どうぞ撮って下さい、撮りました?』って逆に撮り忘れを教えてあげるくらいになってるから、写真を撮ることにはもうなんとも思わない」と続けていた。
報知新聞社