意表突く犠打に続き…ド軍29歳“仕事人”が「やりおった」 大谷も身を乗り出し激賞「職人エドマン」世界一のキーマンに熱視線
【MLB】ドジャース 3-7 メッツ(10月14日・日本時間15日/ロサンゼルス) 【映像】ベンチから身を乗り出して喜ぶ大谷 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したナ・リーグチャンピオンシップシリーズ第2戦で6回、満塁のチャンスにエドマンが2点タイムリーを放った。 最も欲しいときに出た一打に「ミラクルドジャースいけー!」とファンもこの日一番の盛り上がりを見せた。 1-6とドジャースが5点ビハインドの6回、1死満塁のチャンスでエドマンが打席を迎えた。前日の第1戦では送りバントで大谷のタイムリーのお膳立て、この日もチーム初ヒットをマークしていたエドマンは2球で追い込まれると3球目、真ん中寄りにきたカーブを打ち返した。 打球は相手ファーストの真横を抜けるライトへと2点タイムリーとなると、それまで沈黙していた本拠地ファンも息を吹き返したように球場が大声援に包まれると、戦況を見守っていた大谷も両手を広げて喜ぶ様子が見られた。 最も欲しかったところでしっかりと結果を残したエドマンの活躍にSNS上でも「職人エドマン渋くタイムリー」「やりおったエドマン、ナイス」「すばらしいバッティング!追い上げムード。」など絶賛の声が相次いでいた。 追い上げムードもむなしくドジャースは追いつくことは叶わなかったが、エドマンはこの日3安打2打点とチーム一の活躍を見せている。ドジャース世界一へのキーマンは、守備・走塁ともに抜群の仕事人エドマンが握っているのかもしれない。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部