【祝23歳】愛子さまらしい品格あるファッションが確立された、今年1年の装いをプレイバック!|STORY
―今年、初めての単独ご公務を果たされました 「満を持して臨まれた初の単独ご公務では、今年の新年のご一家でのお写真でもお召しになっていた純白のスーツを。これから経験を重ね、彩り豊かにしていきたいという想いで、まだ何色にも染まっていない純白をお選びになられたのかもしれません」
シンプルながら、ラインの美しさで魅せる洗練されたデザインのスーツ。着こなしに品格を添える、ワンハンドルバッグは雅子さまが以前愛用されていた和光のものとお見受けします(編集部調べ)。 2024年5月、初の単独ご公務、特別展「夢見る光源氏一公文書館で平安文学ナナメ読み!一」をご鑑賞にて。(C)JMPA
―天皇皇后両陛下との仲睦まじいお姿も印象的でした 「天皇陛下のネクタイの色にリンクされ、雅子さまと愛子さまは似た色合いの装いでご鑑賞に。ストラディヴァリウスという名器に相応しい、シャンパンゴールドのゴージャスなスーツを選ばれたのでは。愛子さまにはめずらしい、光沢のある生地のスーツをお召しになられて麗しい雰囲気です」
ジュエリーは、パールの一粒イヤリング、一連のネックレスのみ。美しい光沢素材のスーツが引き立ちます。 2024年9月、日本音楽財団設立50周年記念公演「ストラディヴァリウス・コンサート2024」に、ご一家で。(C)JMPA
教えてくれたのは… 放送作家・皇室ライター つげ のり子さん テレビ東京系『皇室の窓』の放送作家。2001年の愛子さまご誕生以来、皇室番組の構成を担当し、皇室研究をライフワークとしている。ワイドショーから政治経済番組、ラジオまで様々な番組の構成を手掛け、現在は西武文理大学非常勤講師も務める。著書に『天皇家250年の血脈』(KADOKAWA)『素顔の雅子さま』『素顔の美智子さま』(ともに河出書房新社)などがある。 取材/味澤彩子