サロモン、ホカ、プーマ… 春に大人が選ぶべき「ゴアテックススニーカー」新作7選(前編)
防水透湿性に優れたゴアテックス仕様のスニーカーは、天候が変わりやすい春先に持っておきたいアイテム。スポーティなモデルからアウトドアテイスト漂うモデルまで、バリエーションも豊富だ。 【写真】サロモン、ホカ、プーマ…2024年に大人が選ぶべき「春スニーカー」BEST30をチェック!
Salomon|X ULTRA 360 GORE-TEX
今やファッションシーンでも存在感を増すサロモン。今シーズンの注目は、ハイキングシューズのベストセラー、X ウルトラファミリーから派生した新型だ。ソールから靴紐部分まで足全体を包み込むようなフィット感、Quicklace™のホールド性などサロモンならではの機能に加え、全地形グリップやGORE-TEXとハイスペックな仕様で、アドベンチャーで活躍するシューズに。
HOKA®︎|Transport GTX
ボリュームソールやロッカー構造の先駆者として、今やスニーカー界のトップブランドになり存在感を増すホカ®。トランスポートはライフスタイルとパフォーマンスをつなぐシューズとして、2023年1月にデビューするや人気モデルに躍り出た。2024年春夏は、早くもGORE-TEX仕様のアップデートバージョンが登場。クイックレースシステムや360°視認性を高めるリフレクターは変わらず、グリップ力抜群でリサイクルラバーを使用したVibram®︎EcoStep EVOアウトソール、防水透湿性を備えたGORE-TEX Invisible Fitで天候やシーンを選ばず履ける一足に。
PUMA|SUEDE GORE-TEX
その歴史や数々のストーリーで熱狂的なファンも多いプーマ スウェード。原型が誕生したのは1968年。当時としては珍しいスエードアッパーをスニーカーに投入し、1970年代にはNBAのスター選手、ウォルト・“クライド”・フレイジャーが履いて大ヒット。1980年代に「プーマ スウェード」としてヒップホップシーンで支持を集め、その後もストリートカルチャーと結びつきつつ、ファッションシーンで輝き続ける。 GORE-TEX仕様だから天候なども気にせず、履けるようになったのはうれしい進化だ。
NIKE SPORTSWEAR|AIR MAX 90 GTX
シリーズ3代目として1990年にデビューしたエア マックス 90。レトロとハイテクを併せ持つハイブリッドなルックスで人気を集め、近年は定番として展開されているが、カラーや素材によっては即完売してしまうものも多い。そのひとつがこのGORE-TEXバージョン。2022年秋冬に登場するや、リリースされるたびに完売を繰り返している。 このシリーズは通常AIR MAXの文字が入るサイドパーツとシュータンに、GORE-TEXの文字が入っているのが特徴だ。2024年春夏は新色でスモークグレーをラインナップ。ブラックと多様なグレーのレイヤードが90’sの名品をモダンかつクールに演出する。デザイン、機能ともに申し分のないマスターピース。