業務委託先での事故を「自社倉庫内で」と虚偽報告 障害者福祉サービス事業所と社長を書類送検 鹿児島労基署
鹿児島労働基準監督署は1日、労働安全衛生法違反の疑いで、鹿児島市小野町の障害者福祉サービス事業所と50代の男性社長を鹿児島地検に書類送検した。 フォークリフト後進中、上がったままの別のフォークが腰に刺さり死亡 資格ない別の従業員が運転、降下処置せず 管理業者の副社長ら書類送検 鹿児島労基署
送検容疑は2022年5月29日、業務委託を受ける施設で、男性従業員が運搬中に荷物を落とし、足を骨折する労災が発生したにもかかわらず、自社の倉庫内で事故が起きたように装い、同労基署に虚偽の報告をした疑い。
南日本新聞 | 鹿児島