6月21日試合終了時のセ・リーグ順位表

プロ野球セ・リーグは21日、各地で3試合が行われました。 2位の阪神は4位のDeNAと対戦。阪神先発・西勇輝投手とDeNA先発・ジャクソン投手がともに好投を披露しました。両チームの中継ぎ陣も無失点のピッチングを見せ、試合は0-0で9回の攻防へ。9回裏2アウト1、2塁から小幡竜平選手がライトへタイムリーヒットを放ち、阪神がサヨナラ勝利を収めました。 完封勝利の中日・高橋宏斗投手 5位タイのヤクルトは3位の巨人と対戦。初回、長岡秀樹選手のタイムリーヒットで先制すると、4回には山田哲人選手のホームランで1点を追加します。さらに6回には中村悠平選手がスクイズを決め、リードを広げました。先発の吉村貢司郎投手は8回途中無失点の好投を披露しました。一方の巨人は9回に代打・長野久義選手のタイムリーツーベースヒットで2点を返しますが、反撃及ばす4-2で敗れました。 首位・広島と対戦した5位タイの中日は3回、カリステ選手の6号ソロホームランで先制します。先発・高橋宏斗投手が7回無失点の好投を見せ、1点のリードを守って9回の守備へ向かいます。最後は守護神・マルティネス投手が試合を締めくくりました。 【21日のセ・リーグ結果】 ◆中日1-0広島 勝利投手【中日】高橋宏斗(4勝) 敗戦投手【広島】床田寛樹(7勝4敗) セーブ【中日】マルティネス(0勝2敗21S) 本塁打【中日】カリステ6号 ◆阪神1-0DeNA 勝利投手【阪神】石井大智(1勝) 敗戦投手【DeNA】ウィック(1勝1敗1S) ◆ヤクルト4-2巨人 勝利投手【ヤクルト】吉村貢司郎(5勝4敗) 敗戦投手【巨人】戸郷翔征(6勝4敗) セーブ【ヤクルト】田口麗斗(1勝0敗5S) 本塁打【ヤクルト】山田哲人5号