【鳥取】相模原DF温井駿斗、宮崎MF東出壮太が完全移籍で加入「チームに貢献できるように」「全力で貢献することをお約束します」
ガイナーレ鳥取が12月22日、SC相模原DF温井駿斗(ぬくい・はやと)と、テゲバジャーロ宮崎MF東出壮太(ひがしで・そうた)の完全移籍での加入を発表した。セレッソ大阪でプロ生活をスタートした温井は、これまで期限付き移籍も含めて複数のJクラブでプレー。東出はロアッソ熊本、宮崎を経ての鳥取加入となる。 【写真】12月22日に鳥取との契約更新が発表された世瀬
生え抜きMF世瀬の契約更新も発表
1996年11月14日生まれ、大阪府出身の温井はセレッソ大阪U-18から2015年にトップチームに昇格。FC鈴鹿ランポーレへの期限付き移籍を挟んで17年までC大阪に在籍したのち、栃木SC、水戸ホーリーホック、藤枝MYFC、相模原でプレーしてきた。左足から繰り出す長短のパスで攻撃の起点となるなど、攻守両面で貢献できる力が評価されている。 1998年8月24日生まれ、三重県出身の東出は津工高(三重)から北陸大に進み、卒業後の2020年に熊本に加入。23年に宮崎に移籍し、鳥取への加入が決まった。高い技術と創造性が持ち味で、ゴール前でのチャンスメークが期待されている。クラブを通じて2人が発表したコメントは以下のとおり。 ●温井 「ガイナーレ鳥取のファン、サポーターの皆様、はじめまして、温井駿斗です。 オファーをいただいて、来シーズンもJリーグでプレーできることに感謝しています! プロになったときの「10年続ける」という目標をかなえることができるのをうれしく思います。 チームに貢献できるように一生懸命闘います。 絶対にJ2昇格しましょう!!」 ●東出 「ガイナーレ鳥取に関わるすべての皆さん、はじめまして、東出壮太です。 2024シーズン、勝利のために全力で貢献することをお約束します。必ずJ2に昇格しましょう。 よろしくお願いします」 なお鳥取は同日、2018年にU-18から昇格した地元・鳥取県出身のクラブ生え抜き、MF世瀬啓人と来季の契約を更新したことも発表している。