アジアカップ最高額の国はどこだ! 代表チーム市場価値ランキング22位。平均年齢25歳の若手軍団
AFCアジアカップカタール2023が現地時間12日に開幕した。今大会に出場する24ヶ国の中で、最も市場価値が高いのはどこなのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出した代表チームの市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は1月14日時点
22位:キルギス代表 監督:シュテファン・タルコヴィチ FIFAランキング:98位 総市場価値:628万ユーロ(約8億7920万円) 最高額選手:グルシジット・アリクロフ 総市場価値628万ユーロ(約8億7920万円)で22位にランクインしているのがキルギス代表だ。代表選手の平均年齢は25歳と、若い選手が多く選出されている。 代表の10番を背負うのが、ベラルーシのネマン・フロドナに所属する23歳の左WGグルシジット・アリクロフだ。その市場価値は55万ユーロ(約7700万円)でチーム最高金額となっている。初戦のタイ代表戦では劣勢ながら左サイドでチームの攻撃の起点となっていた。 チーム最年少の18歳、ベクナス・アルマズベコフはトルコの強豪ガラタサライのU19に所属している。その市場価値は45万ユーロ(約6300万円)で、キルギス代表ではグルシジット・アリクロフに次ぐ市場価値となっている。今大会の出場は第2戦までは途中出場のみとなっているが、今後の成長次第で市場価値が大きく上昇していくこともあり得る。 前回大会ではベスト16進出を果たしていたキルギス代表であるが、今大会はここまで2戦2敗、無得点と苦しんでおり、決勝トーナメント進出はかなり厳しい状況となっている。最終節で若いチームの意地が見られるだろうか。
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