エスパー伊東さん 死因は“てんかん重積” 所属事務所が発表「長期にわたり施設にてリハビリ療養」
63歳で亡くなった、お笑いタレントのエスパー伊東さん。死因が、てんかん重積(じゅうせき)であったことを所属事務所が公表しました。 【画像】地元・熊本県のイベントに登場したエスパー伊東さん 所属事務所は「エスパー伊東(本名・伊東 万寿男)は、長期にわたり施設にて リハビリ療養しておりましたが 今日では入退院を繰り返しておりました 令和6年1月16日(火)に、てんかん重積(じゅうせき)の為、医療機関にて逝去いたしました」と報告。お別れの会などは未定であるということです。 テニスラケットのフレーム部分に体を通す芸や、ボストンバッグの中に入る“カバン芸”など、柔らかい体をいかした独特な芸で人気を博したエスパー伊東さん。2018年12月には記者会見を行い、股関節を痛めていることなどから、活動を休養することを発表。右変形性股関節症と診断され、歩くことも困難な状態であることを明かしていました。