『万博の太陽』放送直前で新場面カット 橋本環奈&飯豊まりえがびしょ濡れに
俳優の橋本環奈が主演を務めるテレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『万博の太陽』が、きょう24日午後9時から放送される。 【写真】橋本環奈と飯豊まりえがじゃれ合ってびしょ濡れに 本作の舞台は、戦後復興を成し遂げ、高度経済成長期の真っただ中にあった昭和40年代。主人公・朝野今日子(橋本環奈)は“世界とつながる場所”である大阪万博への憧れを募らせ、ひと目でいいから会場を見てみたいと、大阪で家電メーカーの下請け工場を営む伯父・万田昭太朗(唐沢寿明)のもとへ。万田家は昭太朗のもと、妻・和世(江口のりこ)、女子大生の娘・千夏(飯豊まりえ)、小学生の息子・博士(番家天嵩)の4人暮らしで、今日子は工場を手伝いながら居候生活をスタートする。“昭和の頑固オヤジ”である昭太朗は“女性の幸せ=結婚”と固く信じており、今日子は千夏が夢をあきらめ、“建築家の卵”であるエリート青年・倉本鉄平(木戸大聖)と見合いするのを目の当たりにする。 そんな中、千夏が大学教授から大阪万博のパビリオンで働くコンパニオンに推薦されるが、昭太朗は「女性は世界のことなんて知らなくていい」と頭ごなしに反対。納得いかない今日子は「どうして勝手に千夏の生き方を決めるのか」と伯父である昭太朗に猛反発して2人は大ゲンカ。その矢先、今日子もまた、万博で世界中の人々と交流するという夢に向かって動きだすことに。 オンエアを前に公開されたのは、従姉妹同士である今日子と千夏の“びしょ濡れ写真”。当時、自動で身体を洗ってくれる夢の装置として大きな話題となった“人間洗濯機”をとなりに、今日子と千夏がなぜかずぶ濡れになっている。よく見ると、お互いに水をかけあって大ハシャギしているようだが、姉妹のように仲良く暮らす今日子と千夏がなぜこんなことに…。また、今日子と昭太朗の緊迫の衝突シーンの写真も到着。カッとなるとブレーキがきかなくなる今日子と昭太朗、この夜は千夏の“ある決意”を聞いた昭太朗が大激怒。昭太朗のあまりの頑固さに今日子の怒りも爆発し、万田家は大騒ぎとなって…。 さらに、鉄平が倒れてしまう…という緊急事態を切り取った場面写真も。設計事務所の一員として会場の建設に尽力してきた鉄平に何が起きたのか。そのとき今日子と千夏は。この衝撃のアクシデントが3人の運命を大きく変えていく。 このほか、万博開催に向けて胸を高鳴らせる今日子と千夏の仲良し2ショットや、万博会場で今日子が海外からの来場者を案内する姿なども公開され、今日子の夢と希望、そして万田ファミリーの愛が詰まった、“笑って泣ける、感動のドラマ”であることが浮き彫りとなっている。 夢に向かって邁進するヒロイン・今日子をはじめ、さまざまな形で万博に携わった登場人物たちの情熱や、激動の昭和をたくましく生きた家族の姿をエネルギッシュに描き上げる『万博の太陽』。橋本をはじめ、豪華キャストたちの熱演はもちろんのこと、細部まで昭和にこだわって再現した世界観もみどころとなっている。