地震に負けず大きく甘く 珠洲でスイカ初出荷
珠洲市三崎町寺家のJAのと寺家集出荷場で21日、「能登すいか」の出荷が始まり、初日は約200個が金沢市中央卸売市場に運ばれた。同JAによると、天候に恵まれ、大きくて甘く育った。 JAのとすいか部会に所属する珠洲市の7人と穴水町の1人が出荷した。地震で畑が割れるなどの被害はあったが、苗を植える4月下旬までに修繕を終え、栽培してきた。糖度は12度前後と11度以上の出荷基準を満たした。収穫は8月中旬まで続き、出荷量は昨年の47トンを上回る51トンの見込み。
珠洲市三崎町寺家のJAのと寺家集出荷場で21日、「能登すいか」の出荷が始まり、初日は約200個が金沢市中央卸売市場に運ばれた。同JAによると、天候に恵まれ、大きくて甘く育った。 JAのとすいか部会に所属する珠洲市の7人と穴水町の1人が出荷した。地震で畑が割れるなどの被害はあったが、苗を植える4月下旬までに修繕を終え、栽培してきた。糖度は12度前後と11度以上の出荷基準を満たした。収穫は8月中旬まで続き、出荷量は昨年の47トンを上回る51トンの見込み。