「海のはじまり」第9話より

Snow Man・目黒蓮が主演を務める月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)の第9話が、9月2日(月)に放送される。 【写真】手をつないで歩く弥生(有村架純)と海(泉谷星奈)。海の荷物を持ってあげる夏(目黒蓮) ■親子の愛を通して描かれる“家族”の物語 本作は、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”となるのか。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった夏(目黒)と、突然自分の人生に現れた海(泉谷星奈)という2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに、そして丁寧に描き紡いでいく。 ■「海のはじまり」第9話あらすじ 第9話は―― 夏は、弥生(有村架純)と海の3人でショッピングモールに行く。「行こ！」と弥生の手を引く海。微笑みながら明るく振る舞う弥生だが、夏は弥生の表情に違和感を覚える。 子供服売り場で弥生と海は、一緒に海の服を選ぶ。海が一人で試着室へ入ると、店員に「お母さんも一緒にどうぞ」と言われるが、弥生はなんと答えていいかわからず言葉に詰まってしまう。「弥生ちゃんママに見えるんだね」と笑う海に「…私がほんとにママになったら、うれしい？」と質問する弥生。すると海は元気よく「うん！」と答える。 海を南雲家に送り届けた帰り道、夏は弥生に海とのことをどうしたいか尋ねる。返事を濁す弥生に、夏は海と3人で一緒にいる時、弥生が辛そうに見えると話す。愛想笑いで誤魔化そうとする弥生。そんな弥生に夏は「別れたい？」と切り出し…。 ――という物語が描かれる。 ■「幸せになってほしい」予告動画に反響 公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、手をつないで歩く海に弥生が「私がほんとにママになったら、うれしい？」と質問するシーンからスタート。夏が弥生に「3人でいるのつらいんでしょ？」と問いかける場面や、「弥生さんが母親になってくれたらうれしいし、そうなったら楽だと思った」と本音を打ち明ける場面も。動画の最後では水季(古川琴音)からのものだと思われる手紙を弥生が読んでいる様子や「自分がどうしたいか分からない」と悩んでいる様子がうかがえる。 視聴者からは「夏くんと弥生さん幸せになってほしい」「水季と津野(池松壮亮)の話を見てから見方が変わりそう」「手紙の内容気になってた！」「弥生さんの背中を押す言葉だといいな」などの声が寄せられている。