シンプルなデザインでコスパ重視な傾向が強い!? 2024年4月売れ筋ゴルフウエアブランドベスト5
第4位 ルコックスポルティフ(le coq sportif)ゴルフ
1882年、フランスで創業したスポーツメーカーが、1948年に立ち上げたスポーツブランド「ルコックスポルティフ」のゴルフ用品ライン。フランスの国鳥であるニワトリがトレードマークで、バリエーションの豊富さと、高い機能性で多くのファンを持っています。
第5位 キャロウェイ (Callaway) アパレル
「ゴルフをもっと楽しむために」をコンセプトに、旬のトレンドを押さえ、シンプルでスタイリッシュなアイテムをそろえたブランドです。ゴルフに関するノウハウが生かされた高い機能性、上品な雰囲気と質のよさで1ランク上のゴルフスタイルを提案し続けています。
「初めてのゴルフ場ではドレスコードの確認をお忘れなく」(小室店長)
今回のコラムは、ウエアブランドに関するお話ではないのですが、ラウンド時の服装についてお話したいと思います。 最近、モックネックタイプのシャツが人気ですが、中にはTシャツとの違いがわからないくらい襟の高さを確保できていないモデルがあります。 ツアープロが試合で着用していることもあり、ラウンド時に着ていても問題ないととらえられがちなのですが、コースによっては着用が認められないことも多いのです。 「ゴルフウェアとして販売されているし、プロも着ているのに?」という声が聞こえてきそうですが、ドレスコードによっては「襟部分が4センチ以下のものは不可」と記載されている場合もあります。 別のゴルフ場では「極めて派手な色(極彩色)や迷彩柄のウエアはご遠慮ください」との記載がありますし、カーゴパンツの着用を不可としているところも多くあります。 服装の縛りが厳しく感じるかもしれませんが、それでも、以前よりは寛大になってきている部分もあります。例えば、ハーフパンツ着用の場合、以前はハイソックスが必須というコースが多かったのですが、くるぶしが隠れるショートソックスでも可となったコースが増えてきました。 また、以前は半袖の下に機能性アンダーウエアの着用を認めないというところも多かったのですが、8月1日から9月15日まで着用が認められるようになっていたり、期間を設けずに、着用可に変更されているコースも出てきました。 来場時はジャケット、ブレザーの着用をうながすコースがほとんどですが、こちらも夏期は任意としてきています。このように、以前はNGだった服装が認められるように、少しずつ変化はしてきているのです。 とはいえ、普段はカジュアルな服装でのプレーがOKなコースにしか、足を運んでいないという方が、異なるゴルフ場にラウンドに出かける場合は、事前にそのコースのホームページでドレスコードを調べたり、わからない場合はコースに電話をして確認するなどしたほうがいいと思います。 楽しいラウンドを服装の件で台無しにしてしまうのは、もったいないですからね。 ※ランキングは、有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上枚数で、算出してもらいました。 取材協力:有賀園ゴルフNEW杉並店
下山江美