群馬県産豚を使った「もつ煮」

　弁当・総菜専門店「一心屋」（前橋市亀泉町、TEL 027-269-0070）が6月27日から、自販機で販売している冷凍総菜に「弁当」「もつ煮」などの商品引換券を付けた「15周年キャンペーン」を開催している。（高崎前橋経済新聞） 【写真】「一心屋」店舗外観 　一心屋は「女屋食品」（前橋市粕川町）の直営店。女屋食品は中華料理のシェフだった女屋真人さんが1995（平成7）年に立ち上げた業務用食品製造会社。豚肉など群馬県産にこだわり、ていねいに手作りするのがモットーで、何度も茹でこぼし脂を抑えた「もつ煮」は創業以来のロングセラー商品だ。 　女屋食品の総菜の直売、総菜を使った弁当を提供しようと2010年、一心屋をオープンした。真人さんの妻で一心屋店長の緑さんは「多くの皆さまに支えられてここまで来た。総菜は忙しい毎日を楽にしたり、もつ煮など晩酌のあてにすればほっと休まる。冷凍自販機の導入で24時間対応できるようになった。これからも愛される店になるよう努力を続ける」と意気込む。 　冷凍自販機は店頭に設置。メニューは「もつ煮」「カリーもつ煮」」「しゅうまい」が各1.300円、「冷凍生ぎょうざ」「ハンバーグ（たれ付き）」が1,200円。 　商品引換券は「弁当1個」「もつ煮試食パック」「カリーもつ煮試食パック」「しゅうまい5個」「しゅうまい3個」の5種類で、1個に1枚ベタ付け。 　配布は7月29日まで。引き換え期間は8月30日まで。