“新潟史上最高の成績を” J1アルビレックス新潟が新体制へ 樹森新監督・新加入選手の抱負は
TeNYテレビ新潟
明治安田J1リーグ、アルビレックス新潟が新シーズンに向けた新体制を発表しました。ことしから指揮をとる樹森大介・新監督は「新潟史上最高の成績を目指す」と抱負を述べました。 昨シーズンはYBCルヴァンカップで準優勝に輝いたものの、リーグ戦を16位で終えたアルビレックス新潟。ことしは新たに樹森大介新監督が就任し、オーストラリア代表など9人の加入が明らかになっています。 会見には8人の新加入選手が出席し今季の抱負を語りました。 注目は昨シーズンJ2水戸で樹森新監督とともに戦い5ゴールをあげた落合陸選手です。 〈新加入 落合陸選手〉 「得点に直結するプレーが得意だと思っています。いち早くチーム、ファンから認められて愛される選手になり、一つでも多くの勝利を届けられるように頑張ります」 また昨シーズンはリーグ戦失点59と守備にも課題が見えた新潟。J2徳島の“守備の要”を迎えました。 〈新加入 森昂大選手〉 「自分の強みはビルドアップの部分と空中戦のところが強みだと思っています。アルビレックス新潟のファン・サポーターの皆さんとともに上にあがれるように頑張っていきます」 新潟はさらにブラジル人MFの加入を予定しています。 樹森新監督は選手としてJ1でのプレーも指導者としてプロチームの監督経験もありません。大抜擢のJ1チームの指揮官として会見前、選手に今季の目標を伝えたといいます。 〈アルビレックス新潟 樹森大介新監督〉 「新潟史上最高へという言葉をかけました。2007年の6位が新潟の歴史の中で最高順位。そこを一つの目標にまずしたい。選手各々プロですから自分のキャリアの中の一つをすべて自分史上最高の成績にしてほしいなという思いを込めてそういう言葉をかけました」 新潟史上最高へ…チームは来週からの宮崎キャンプなどを経て2月15日開幕戦を迎えます。