あまりにヒドい歌声に審査員が言葉を失い固まる「ビジュアルも才能だと思うけど…」デビュー圏内の元モデル練習生、実力不足がモロバレし深刻な事態に
サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第7話にて、ビジュアルの素晴らしさで人気を集めるキム・ソンミン(18歳)が、実力不足に苦しんだ。 【映像】ヒドい歌声に絶句し固まる審査員 『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
「自分自身にガッカリ」残念な高音パート
7人ずつのチームに分かれて対戦する「ライバルマッチ」で、キム・ソンミンはMONSTA X「Jealousy」チームに所属している。中間評価では、調子の外れた歌声を披露してしまうメンバーが多く、ディレクターたちは「深刻だね」と苦笑いを浮かべる。イ・ヘインは「他のチームのステージをたくさん見たけど、一番力不足。全チームの中で一番ダメかも」と呆れ顔だ。 モデル出身で抜群のプロポーションとビジュアルを誇り、現在3位のキム・ソンミンは、RyuDから「ソンミン、ビジュアルも僕は才能だと思うけど、このパートがこんな感じでは全部ダメになるよ」と厳しい評価を受ける。またハ・ソンウンは「これが一番いい決め方だったと思う?ソンミンの高音パートは他のメンバーには難しいのかな?」とパート割りに疑問を呈し、イ・ヘインは「今、3位だよね?1回は本気度を見せてほしい」とソンミンに喝を入れた。 「チーム内で役に立たない存在になった気がしました」と肩を落とすソンミン。パート分け当時、高音を出せるメンバーが他におらず、ソンミンがやることに決まっていたのだ。キム・ヒョヌ(23歳)は「ソンミンがやると言ってくれて、申し訳ないし、ありがたいし…」とソンミンを思いやる。7人は話し合うが、結局そのままにソンミンが担当することに決まった。 番組の放送が始まってから、視聴者から自分に向けられた「実力が足りない」というコメントをよく見たというソンミン。実力不足は彼自身が痛感している。ソンミンは休憩時間も休まずに真摯に練習を続け、ボーカル実力者のイ・ハンビン(23歳)から熱心に指導を受けた。 細身パンツの色気あるブラックの衣装で現れた「Jealousy」チーム。ソンミンは長い脚を生かして激しいダンスで魅了していくも、後半の高音パートを外してしまい、見守る練習生たちにも苦い表情が広がる。ソンミンは「僕のせいでみんなも落ちる可能性があるから、もっとカッコよく決めたかったんですけど…自分自身にガッカリしたところも、残念なところもあります」と漏らした。 (『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部