非武装地帯で地雷爆発、北朝鮮兵に死傷者か 軍事境界線を越える動きも
韓国軍合同参謀本部は18日、複数の北朝鮮兵が軍事境界線を越えたため警告射撃をしたと明らかにした。 合同参謀本部の当局者によると、北朝鮮兵士20─30人が18日午前に非武装地帯内で軍事境界線を20メートル超えたが、韓国軍の警告射撃を受けて北側に引き返したという。 聯合ニュースによると、合同参謀本部は北朝鮮兵が意図的に軍事境界線を越えたとは認識していない。 また、合同参謀本部の当局者は聯合ニュースに対し、非武装地帯内で地雷が爆発し、作業中だった北朝鮮兵士に複数の死傷者が出たと述べた。