「王朝の始まり」ドジャースの力強い“WS制覇”に「まさにスーパーチームだ」「信じられない逆転劇」と現地記者も脱帽
MLBロサンゼルス・ドジャースは現地10月30日、ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に臨み、7-6で勝利。4年ぶり8回目の世界一に輝いた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真! ドジャースは第1戦でフレディ・フリーマンが延長10回に逆転サヨナラ満塁HRを放ち劇的勝利を収めた。第2、3戦も連取し3勝0敗と王手をかけるも、第4戦は意地を見せたヤンキースに11得点の猛攻を許し敗れた。 迎えた第5戦、先に流れをつかんだのはヤンキース。初回にアーロン・ジャッジの2ラン、ジャズ・チゾムJr.のソロホームランで3-0のリードを築くと、2回、3回にも1点ずつ加え、5-0と奇跡のシリーズ逆転に向け好発進した。 しかし5回、ヤンキースはジャッジのエラーや投内連携でのミスからタイムリーヒットを許すと、そこからさらに4失点し、試合を振り出しに戻される。6回にジャンカルロ・スタントンの犠牲フライで1点を勝ち越すも8回にはドジャースが反撃。ギャビン・ラックス、ムーキー・ベッツの犠牲フライで、ドジャースがこの試合初めて7-6とリードを奪った。 9回裏、ドジャースは前々日の第3戦に先発し、勝利投手となったウォーカー・ビューラーをクローザーとして投入。その期待に応えるように3人できっちり抑え、チームに最高の称号をもたらした。 この試合に現地記者も反応。地元メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は「ドジャースは5-0、6-5と負けていたが、諦めず、ワールドシリーズのチャンピオンとなった。 ドジャースは5年間で2度ワールドシリーズで優勝した。 これは王朝の始まりのように感じる」とXに投稿した。 また、大手スポーツメディアの『ESPN』のジェフ・パッサン記者も同じくXで「第5戦では5-0の劣勢から猛反撃し、リードを許したが、8回に奪い返した。ドジャースの8人の投手のうち最後のひとり、ウォーカー・ビューラーがヤンキース打線を封じた。まさにスーパーチームだ」と打撃陣、投手陣の奮闘を称賛。米スポーツ専門メディア「The Athletic」の元記者ブレント・マグワイヤ氏も「信じられない逆転劇と非常に楽しいポストシーズンだった」とコメントした。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「え? 来てたのかい?」ヤンキースタジアムでWS観戦した“日本人大物夫妻”に米ファンも驚き!「だから勝てたのか!」「戻ってきてくれ」
- 「決勝打で優勝を見たかった...」大谷翔平の第5打席は打撃妨害!絶好のチャンスで“豪快な一発”見れず…日本人ファン落胆「これは誰も予想出来なかった」
- 「頭ひとつ抜け出している」大谷翔平の妻・真美子さんが奥さま会で披露した“並外れたスタイル”にネット驚嘆!「モデルさんみたい」「綺麗でカッコイイな~」
- 「悲惨なイニングだ」米記者も唖然…ヤ軍エース右腕が一塁ベースカバーを怠慢→同点招く痛恨プレーにヤ軍ファン頭抱える「オーマイガー!」
- 「哀れなショウヘイ」大谷翔平が満塁のチャンスで空振り三振...ヤ軍ファン大興奮「信じられない」「この人がMVP?」