高校ラグビー、名護が3連覇 「花園」出場決める 沖縄県予選
ラグビーの第104回全国高校大会県予選決勝が1日、沖縄県総合運動公園蹴球場で行われ、名護がコザを35-0で下して3年連続22回目の優勝を決めた。名護は全国大会(12~1月、東大阪市花園ラグビー場ほか)に出場する。 【写真】決勝 名護-コザ 前半20分、トライを決めガッツポーズする名護 名護は前半3分、相手ゴール前のラインアウトからモールで押し込み先制トライを挙げた。20分には石嶺結翔がボールを奪ってトライを決めて点差を広げた。 後半も激しいタックルでコザの攻撃を封じ、ボールを奪ってゲームを支配。3トライを加え、完封勝ちした。(運動部・仲間勇哉)