隙間なくお客さんが入るように…願い込め「まねき書き」 京都・南座の「吉例顔見世興行」前に
ABCテレビ
東西の人気歌舞伎役者の名前が勢揃いです。 京都の師走の風物詩南座の「吉例顔見世興行」を前に、出演する歌舞伎役者の名前を書く「まねき書き」が披露されました。 まねき書きは、長さ約1.8メートルのヒノキの板に「勘亭流」と呼ばれる太く丸みを帯びた独特の書体で書かれ、「隙間なくお客さんが入るように」という願いが込められています。 8日は、人間国宝である片岡仁左衛門さんの名が書き入れられました。 「まねき看板」は今月26日に南座の正面に掲げられ、「吉例顔見世興行」は来月1日から始まります。
ABCテレビ