電気グルーヴ作品の出荷・配信停止に反対 発起人ら会見(全文4完)署名の数に驚いた
多くの署名が集まったことへの感想を教えてほしい
読売新聞:あとはどうでしょうか。 記者2:加えていいですか。 読売新聞:はい、どうぞ。 記者2:ちょっと先にお聞きすれば良かったんですけども、署名が集まった数が6万4千人あまりって、かなりの数だと思うんですけど、たぶん【****ノ 00:46:44】のメインステージでも売れるぐらい。 永田:もう全然、グリーンが入れないですね。 記者2:集まった感想というか、受け止め、ちょっと最初にお聞きしてなかったので、【***キニ**** 00:46:53】。 永田:本当に驚きました。私たちは一番初めに署名を始めたときには、まず1万を超えたいねっていうのが当初の目標で、で、3万いったらありがたいというふうに考えていたのですが、やはり今回のテーマが、社会的関心が高かったということだなというふうに思います。 あともう1つ、これ単に電気グルーヴであるだとか、ピエール瀧さんのファンが騒いでいるということだけではなくて、例えばCHAGE and ASKAのファンの方とか、ほかの音楽が好きな人が、そのときに何もアクションができなかったので悔しいので賛同しますっていう形で、かなり賛同をいただいています。で、そういう関心の高さっていうのが数字に結び付いたというのが1つ。 あともう1つは、やっぱり国際化の問題です。問題っていうか国際化っていうことですよね。海外からたくさんの賛同をいただいている。それは例えばサブスクリプションの配信であるとか、あるいはこういった形の署名のサービスというのが、もう国際的にプラットフォームが共有されているので、日本のもうドメスティックな問題ではなくなっているっていうことかなというふうに思います。 で、その点が、こういう事柄が今回のこういったような数字に跳ね返ってきて、より大きな【コート 00:48:18】の形になってきたという、そういう認識でいます。 男性:79カ国ですね。 かがり:79カ国、はい。 男性:今、足りないのはブライアン・メイぐらいだと言われて。 複数:(笑)。 読売新聞:ほかには。大丈夫ですか。では、記者会見はこれで終わることにしようと思います。
永田氏のコメント
永田:はい。それでは、本日はお集まりいただきましてありがとうございました。 複数:ありがとうございました。 永田:最後に、署名をしていただいた、世界79カ国、6万4606人の方々に一言述べさせてください。皆さまの勇気ある行動に、心から感謝いたします。Thank you so much for your action.以上で会見を終わりたいと思います。皆さんどうもありがとうございました。 複数:ありがとうございました。 (完)【書き起こし】電気グルーヴ作品の出荷・配信停止に反対 発起人ら会見