東京マラソン2025、定員は前回と同じ3万8千人 来年3月2日実施の大会要項発表
東京マラソン財団は24日、来年3月2日に開催予定の「東京マラソン2025」(産経新聞社など共催)の大会要項を発表した。定員は前回大会と同じく3万8千人(マラソン3万7500人、10・7キロ500人)。 多様化するニーズに対応するため、一般ランナーの性別カテゴリーに男性、女性のほか性自認がどちらにも当てはまらない「ノンバイナリー」を新たに追加。脳性まひなど自力での走行が困難な人もマラソンに挑戦できるよう、永続的な身体障害で歩行不可能な人がバギーに乗り、ランナーが押して2人1組で参加するチームも試行実施する。 チャリティーランナーは25日から申し込みを開始。一般エントリーは8月16日から30日までとなった。エントリーはインターネットで実施し、多数の場合は抽選を行う。マラソンの参加費は1万6500円。